(5歳~小学生)
子供クラスの稽古では合気道の技は勿論、挨拶や礼の仕方を教えると共に、受け身や基礎体力作りに力を入れており、ケガをしにくい強い身体を作ります。
また、お互いに技をかけあうことで相手を思いやる気持ちが育まれます。
そうして心身を鍛え、護身の技を身につけることで自分に自信が持てます。
スポーツが苦手なお子様も安全に、楽しく上達できます。
<年間行事>
昇級審査 年2回
受身チャレンジ 年2回
子供合宿 7月
埼玉県少年少女練成会 4月
全日本少年少女練成会 7月
稽古時間は「道場紹介」から、各道場、教室の稽古時間をご覧下さい。
武道は、技をみがくことによって心と身をきたえ、強くたくましく、勇気と思いやりと正義感をもった、社会に役立つ人になることをめざします。
子供武道憲章
心身を鍛え、身を守る技を身につけることで、自分に自信が持てるようになります。
武道は「礼に始まり、礼に終わる」といわれます。合気道は相手がいて初めて技を稽古できます。そうした感謝の気持を忘れないように、技を行う前後には必ずお互いに「礼」をします。座礼、立礼がシッカリできるように指導します。
また、合気道は調和を大切にする武道なので、コミュニケ―ションで大切な挨拶、返事がしっかりできるように指導します。
合気道の技は体全身を使って行います。その為、左右片寄りなく全身の運動能力を向上させます。
また稽古では、楽しみながら全身が鍛えられる運動を取入れています。体力・体格に関係なく行えますので、運動な苦手な子供でも楽しく体を鍛えられます。
合気道では「受身」といって、相手に投げられた時に怪我をしない転び方を学びます。何度も繰り返し「受身」をとることで、日常転んだ時にも顔から落ちたり、頭を打ったりしなくなります。
稽古で座る場合は基本的に正座をします。背筋を伸ばしきちんとした正座ができるように指導します。
また、技も自分の軸を立てて姿勢よく行うことで上手くできます。そうした技を何度も繰り返し行うことで、自然と良い姿勢が身に付きます。
合気道では相手に技をかける側と、かけられる側を交代で稽古します。技をかけられた時の痛みを知ることで、相手への思いやりの心が芽生えます。
受身チャレンジ
合気道では「受身」といって、転倒や投げられた際に衝撃から身を守る技術があります。
受身を正しく身につけることにより、日頃からケガをしないようになり、いざという時に自分の命を守ってくます。
大関道場では子供達の命を守るため、受身の習得に力をいれています。